|
|
|
HOME > 「くい打ち」ってなぁに? > なぜ大切なの? |
|
|
|
|
砂場(すなば)で、棒(ぼう)を立ててみよう。ほんの少しだけ土に立てたものは、すぐに横倒(よこだお)しになるけれど、穴を掘(ほ)って埋(う)めたものはなかなか倒(たお)れない。地球上のどの建物(たてもの)も、同じ原理でなりたっています。
地盤(じばん)にもよりますが、道路(どうろ)を作るとき、70メートル、80メートルという「くい」を打ち込(こ)んでいきます。見えないからといって手を抜(ぬ)くと、災害(さいがい)があった時に、道路がくずれたり、建物が倒れやすくなりたいへん危険(きけん)です。また地盤沈下(じばんちんか)の原因(げんいん)にもなります。
|
|
|